2009年07月23日
薩摩義士の精神
薩摩義士は工事中、千辛万苦によく耐えて国土の安全を図り、水に苦しむ濃尾平野の民衆を救済しながら、従容として腹をかき切って、薩摩に伝わる仁義の精神を全うしたものである。身を殺して、仁を成し遂げた行為は人間業ではできないもので、主君の仇討ちをした赤穂義士とは本質を異にしています。日本においても世界においても、また将来においてもあり得ない世界ただ一つの義士中の義士と申すべきものであります。
Posted by KU・K at 18:49│Comments(0)